風俗店の利用を検討している方の中には、身バレなどのトラブルを懸念して偽名を使って利用したいと考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、風俗店で偽名を使ってもよいものなのか気になるところです。

偽名を使うことで安心感や非日常感を得られる一方で、クレジットカード支払いをする場合などは、トラブルに発展する可能性があるため注意しなければなりません。

そこでこの記事では、風俗店で偽名を使ってもよいのかということや、偽名を使用するメリット・デメリットなどについて解説します。

風俗店を利用する際、予約時や来店時に名前を聞かれます。名前を聞かれたからといって、本名を名乗る必要はありません。あくまでも、店側の顧客管理が目的です。「いつ誰が予約をしたのか」「どの時間帯に利用するのか」「どのようなサービスを提供するのか」などを管理するために用います。ニックネームOKの店舗もあれば、偽名でも問題ない店舗も多いです。

偽名を使うと、「風俗店側のスタッフやキャストからの印象が悪くなるのでは？」と懸念している人もいますが、偽名予約したからと言って印象が悪くなることはありません。

レストランの予約と同じように、来店時やサービス利用時の本人確認を目的に名前を聞かれるだけのため、大切なのは名前より利用日時だということを覚えておきましょう。

風俗店で偽名を使うメリットは、安心感と非日常感が得られるところです。

インターネットが普及した現代において、本名を名乗るにはリスクを伴う場合もあります。風俗店の利用を隠したい場合も、偽名なら身バレの危険が少なくなるでしょう。また、偽名を使うことで他の誰かになったような気持ちで、非日常感を味わえる点もメリットの1つです。

ここでは、偽名を使うメリットを3つ取り上げて詳しく解説します。

偽名を使う一番のメリットとしては、個人情報を守れることが挙げられます。本名が分かれば何かしらの個人情報が検索される可能性がありますが、偽名を使えば安心です。

風俗店だからといって、顧客の名前や電話番号がむやみに悪用されることはありませんが、どのような企業にも個人情報が流出する危険性はあります。セキュリティ対策されている店舗であれば個人情報が流出するリスクは低いですが、万が一、情報が流出したとしても偽名を使っておけば本名が晒されることはありません。本名を名乗ること自体に不安を感じる人もいるため、安心して利用したい人は偽名利用がおすすめです。

また、風俗遊びをしていることが妻や会社にバレたくない場合も、偽名を使うことでバレるリスクを軽減できます。

利用店舗のスタッフやキャストと何らかのトラブルが発生した場合、「本名でネットに書き込みされたらどうしよう」と不安に思う人もいるかもしれません。風俗系専門の掲示板やSNSなどに、仕事の愚痴やお客さんとの会話・暴露話などを書き込む風俗嬢もいます。しかし偽名を使っておけば、ネット上に書き込みされても本人が特定されることはないため安心です。

何より、自分の本名がネットに晒されるかもしれないと思いながらサービスを受けても、集中できず楽しめません。周囲に風俗店の利用がバレると困る人は特に、偽名を使うことで安心して利用できるでしょう。

安心感とともに非現実感を味わえる点は、偽名を使う大きなメリットの1つです。

既婚者でも恋人がいても風俗店を利用する人は多いですが、中には罪悪感を覚える人もいるでしょう。サービス中にキャストから本名を呼ばれると、急に現実に引き戻されます。その点、偽名を使っていれば、自分とは違う誰かになりきってサービスを受けられます。罪悪感も少なくなり、思いっきりサービスを楽しめるでしょう。

また、サービス中に本名で呼ばれるのが恥ずかしいという人も、偽名を使うのがおすすめです。偽名を使うことで、普段の自分とは違った性格にもなれます。本当の自分ならできないような楽しみ方ができ、興奮を味わうことが可能です。

偽名を利用することで安心感や非日常感を得られるといったメリットがある一方で、いくつかのデメリットもあります。場合によっては、偽名を使うメリットよりもデメリットのほうが多いと感じられるかもしれません。

ここからは、風俗店で偽名を使うデメリットと注意点について3つ例を挙げて解説します。

会員制を導入している風俗店では、免許証などの写真付き身分証の提示を求められる場合があります。偽名で予約した名前と身分証との名前が違えば、利用を断られるケースもあるでしょう。セキュリティを強化している店舗などでは、問題のある利用者として登録されてしまうこともあるため注意が必要です。

また、支払いをクレジットカード払いにしようと考えている場合は、偽名での利用は避けましょう。クレジットカードは、本人名義のものしか使用することができない決まりです。偽名で予約すると、クレジットカードの名義と違うため使用できません。

さらに不正利用と判断された場合は、本名を明かして偽名を使った経緯や理由の説明が必要になる可能性もあります。余計な手間が発生するため、支払いにクレジットカードを使いたい場合は、最初から本名で予約するのが無難です。

同じ店舗を再度利用する際に、前回利用した時の偽名を忘れてしまってトラブルになる場合があります。

久しぶりに訪れる店舗の利用などで注意したいのが、会員登録した偽名を忘れてしまった場合です。偽名を忘れても別の名前で新規登録すればいいと安易に考えてしまいがちですが、予約時には予約名とともに電話番号も登録されています。店舗によっては新規割引などのサービスを行っていることも多く、同一の電話番号と分かれば新規を装って割引させようとしていると疑われる恐れがあります。

説明するのに時間と労力が必要になるため、思い付きの偽名は使わないほうがよいでしょう。偽名を使う場合は、面倒ごとに巻き込まれないためにも、思い入れのある名前など忘れにくい名前を使うのがおすすめです。また、偽名は利用店舗ごとに使い分けず統一しておくのがポイントです。

当たり前ですが、偽名で予約するとプレイ中もキャストから偽名で呼ばれます。興奮状態の時に名前を呼ばれると心身ともに満たされるものです。しかし、テンションが上がっている状態の時に偽名を呼ばれると、冷めてしまう可能性があります。偽名で利用していることを忘れていた場合など、キャストが自分の名前を間違っていると思って気持ちが盛り下がってしまうこともあるかもしれません。

偽名で利用する場合は、プレイ中だけでもキャストに本名をこっそり教えておくのも1つの手です。もしくは、違う誰かになりきって非現実感を楽しんでみてはいかがでしょうか。また、ニックネーム予約やファーストネーム予約ができる店舗もあります。偽名を使う場合でも、苗字だけを偽名にして本名と組み合わせるのもおすすめです。ニックネームやファーストネームなら、プレイ中に呼ばれてもテンションが下がることもなく、身バレの心配も少ないでしょう。

風俗店を利用する際に名前を聞かれた場合、必ずしも本名を名乗る必要はありません。店舗によっては、偽名やニックネームでも問題なく対応してくれるところもあります。しかし、クレジットカード支払いをする場合などは、カード名義と異なることになるため注意が必要です。

一方で偽名の使用は、身バレや情報漏洩のリスクを軽減できたり、誰かになりきってプレイを楽しむことで非日常感を味わえたりといったメリットもあります。デメリットや注意点を念頭に置きつつ、偽名ならではの風俗の楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。