風俗嬢がSNSを活用するメリットやコツを解説!おすすめのSNSも
風俗嬢とお客さんがつながる場として、以前までは写メ日記が主流でしたが、最近はSNSを活用する風俗嬢も多くいます。SNSは写メ日記より、手軽に多くの人に自分自身をアピールできるため、上手に活用すれば集客率のアップが期待できます。
この記事では、風俗嬢がSNSを使うメリットやおすすめのSNS、SNSから集客につなげるコツなどを紹介します。より多くのお客さんを獲得して高収入を稼ぎたい風俗嬢は、ぜひ参考にしてください。
1.風俗嬢がSNSを活用するメリット
風俗嬢がSNSを利用する大きなメリットとして、姫予約につながり、集客しやすい点が挙げられます。姫予約とは、お客さんの予約を直接風俗嬢が受けることです。
姫予約と言えば以前まで、信用できる限られた指名客に連絡先を教え、予約を取りやすくする方法でした。しかし営業用アカウントを使うことで、連絡先を教えなくともダイレクトメッセージなどで姫予約が可能になりました。SNSは、お客さんと風俗嬢それぞれのハードルを下げつつ姫予約ができることから、風俗業界でも注目されている集客方法です。
姫予約のほか、風俗嬢がSNSを活用するメリットは以下の3つです。
1-1.新規指名につながる
これまで主流だった風俗嬢の集客ツール「写メ日記」との大きな違いは、不特定多数の目にとまる点です。
写メ日記は、風俗店情報サイトやお店の公式サイトを経由してアクセスするため、「風俗に行く目的があって見ている人」には情報が届きやすいです。しかし、風俗嬢の情報がほしい人や既存客以外には、認知されづらいというデメリットがあります。
対してSNSは拡散力が高いことから、「そのお店の存在を知らなかった人」や「風俗への関心が薄い人」にまで情報が届き、風俗ファン以外の認知度アップに有効です。
1-2.来客アップが期待できる
写メ日記よりもSNSのほうがアクセスされやすく、自分が出勤する日をアピールしやすい傾向にあります。
理由として、写メ日記を見るために風俗店情報サイトや風俗嬢のプロフィールを開くよりも、自分のアカウントでフォローしている風俗嬢の投稿を見るほうが手軽なためです。「何気なくSNSを開いたら、気になっていた風俗嬢がお店に出勤していたので、来店してみることにした」といった流れが期待できます。
また、出勤中に予約可能な時間帯をリアルタイムで発信することで、当日予約を促すことも可能です。
1-3.お客さんを覚えられる
姫予約では、風俗嬢自身がお客さんと直接連絡を取り合うため、お客さんのことを忘れにくくなります。
お店がとった予約だと、名前を告げられても記憶が曖昧だったり、指名のお客さんに同じ苗字の人がいたりして、会うまで誰か分からないというケースもあります。一方、姫予約であれば、もしお客さんのことを忘れていたとしても、お客さんのアカウントや残っていたメッセージを見ることで、記憶がよみがえりやすくなるでしょう。
2.風俗におすすめのSNSは2つ
代表的なSNSとしてよく挙げられるのは、LINE・Twitter・Instagram・Facebookの4つです。
LINEは、日本では主要な連絡ツールとして普及している反面、身バレのリスクが高いとも言えます。また、お客さんに奥さんや彼女がいる場合、風俗嬢とLINEでやり取りするのは抵抗があるという人も珍しくないでしょう。Facebookは、実名登録のため匿名性が低く、風俗の集客にはあまり向いていません。
風俗の集客に使えるおすすめのSNSは、TwitterとInstagramです。それぞれの特徴を詳しく解説します。
2-1.Twitter
Twitterの利用年齢層は20〜40代と幅広い中、割合としては特に40代男性の利用が最も多く、まさに風俗の客層に当てはまります。Twitterが営業用SNSとしておすすめな理由は、以下の通りです。
- 「ツイート」と呼ばれる140文字の文章がメインで、更新が手軽に行える
- 画像や動画を同時に4枚投稿できる
- リスト機能で顧客管理ができる
- 拡散力が高く、フォロワーが増えやすい
ほかのSNSと比べると圧倒的に拡散力が高いTwitterは、更新頻度を高く保つことでフォロワーを獲得しやすくなります。予約の合間などの忙しいタイミングでも、文字だけで投稿できるといった手軽さも大きな魅力です。
2-2.Instagram
Instagramは20〜30代の利用率が高い、画像メインのSNSです。
写メ日記のために写真を撮った際は、Instagramにも投稿してみるとよいでしょう。写メ日記を見る層とは別の層にアプローチできます。Instagramが風俗の集客に使える理由は、以下の通りです。
- 画像が見やすい
- マップと連動できるため、地域性でのアピールがしやすい
- フォロワーとコミュニケーションが取りやすい
Instagramにはライブ配信や、24時間で消えるストーリーズなどの豊富な機能で、フォロワーとのコミュニケーションを図れます。また、マップにタグ付けして自分の在籍店舗の場所をアピールするなど、さまざまな活用方法があります。
3.風俗嬢がSNSで集客につなげるコツ4選
SNSを使う場合、個人が特定される内容や、炎上して悪い情報が拡散されるリスクには気をつけましょう。SNSでは、攻撃的な発言がきっかけで炎上したり、恨みを買って誹謗中傷されたりするケースも少なくありません。また、自宅の間取りが分かる写真や、リアルタイムすぎる情報(「今から〇〇に行きます」など)の投稿は、控えたほうが安全です。
SNSは、投稿内容に気を配った上で正しく運用すれば、立派な集客ツールとして使えます。ここでは、風俗嬢がSNS集客をうまく行うためのコツを4つ紹介します。
3-1.プライベート感のある投稿をする
写メ日記と差別化するために大切なのは、プライベート感です。日々の何気ないできごとや、趣味・食べ物の話題は、お客さんから親近感を抱かれます。
個人の特定ができる内容は控えながらも、事務的すぎない内容で更新しましょう。出勤日だけでなく、休みの日にも1度は更新することで、好感度が上がりやすくなります。ただし、プライベートと言っても、仕事の愚痴やお客さんの悪口などはNGです。ポジティブな内容の投稿を心がけましょう。
3-2.写真を取り入れる
公式サイトや写メ日記に掲載していない写真を投稿すると、お客さんに喜ばれやすいです。Twitterであっても、文字だけの投稿より写真付きの投稿のほうが目にとまりやすいため、2〜3投稿に1度は写真を載せることをおすすめします。
写真を掲載するにあたって、各SNSの規約に違反しないよう注意しましょう。特に、卑猥な画像や肌が見えすぎている画像などは、アカウント停止の恐れもあります。
3-3.ハッシュタグを使う
SNS運用する上で欠かせない機能として、そのSNS内で検索できる「ハッシュタグ」があります。
投稿に合わせたハッシュタグは、関連した投稿に興味のあるユーザーからのアクセス増加が望めるため、集客力のアップに期待できます。ハッシュタグは、多くの場合「#(半角シャープ)」を文頭につけることで使用可能です。
ただし、無関係なハッシュタグを乱用するとSNSの運営側に怪しまれ、露出が減る可能性があります。あくまでも、投稿内容に関係するハッシュタグのみを使うことがポイントです。
3-4.コメントには返信する
ユーザーからのコメントには、丁寧に返すことを心がけましょう。フォロワーでなくとも、コメントの返信で好感を持ってもらえればフォローされることにつながり、将来的に来店してくれる可能性が高まります。
また、コメント欄が盛り上がっていると、「この子は人気なんだな」という印象を持たれ、ユーザーの興味を引く効果も期待できます。特にフォロワー数が少ないうちは、すべてのコメントに返信することがおすすめです。
まとめ
風俗嬢がSNSを使用するメリットとして、「姫予約や新規指名につながりやすい」「来客アップが期待できる」「お客さんのことを覚えられる」などがあります。拡散力があり、手軽に投稿が見られるSNSを活用してお客さんへアピールし、集客数アップにつなげていきましょう。
風俗嬢におすすめのSNSは、TwitterとInstagramです。親近感の抱かれる内容や写真を投稿して、好感度を上げていきましょう。また、お客さんのコメントに丁寧に返信をすることも、好感度アップの上で大切なポイントです。