ピアスしてても風俗で働ける？客ウケやアクセサリーOKの業種を解説
風俗では服を脱いで男性を視覚的に興奮させることから、ほかの職業よりも容姿が重視される仕事です。耳や口、舌など昨今ではおしゃれとしてさまざまな場所にピアスを付ける人がいます。舌ピや鼻ピなどのボディピアスを含め、ピアスがあっても風俗で働けるのでしょうか。
当記事では、ピアスをしていても風俗で働けるのか、またピアスを接客時につけるメリットやデメリット、ピアスがOKな業種などについて解説します。風俗の仕事でピアスを外したほうがよいのかお悩みの人は、ぜひお役立てください。
1.風俗はピアスをしていても働ける
風俗は基本的にピアスをしていても働けます。耳やへそのピアスであれば、問題なく働くことは可能です。ただし、普段はOKでもフリー客のときは外すなど、お店によってピアスをはじめとした容姿のルールは異なるため面接時に確認しましょう。
耳たぶだけでなく耳の軟骨に複数個所ピアスがあるといった場合は、お客さんウケがしにくいと判断されて面接に不採用になる可能性もあります。
1-1.ピアスNGのお店もある
多くのお店ではピアスをしていても働けます。ただし、お店のルールやコンセプトによってはピアスNGのところもあります。ピアスNGのお店でピアスの着用を隠して働いていた場合、店をクビになるケースもあるため注意が必要です。
たとえば、清楚系や学園系、妹系のお店や素人をウリにしているお店では、コンセプトに合わないためピアスはあまり好まれません。高級ソープや高級デリヘルなど高価格の風俗も、女の子のマナーや高いレベルの接客を求められることから、ピアスの着用を不可としているお店があります。
1-2.ピアスの位置・数によっては働けないお店がある
耳のピアスはOKでも、舌ピアスや性器ピアスなどプレイの妨げになる位置のピアスがある場合は働けない可能性があります。耳のピアスが多かったり拡張されたピアスがあったりする場合も、お店によっては働くのが難しいでしょう。
なぜなら、ピアスの場所がプレイの妨げになる場所にあると、ピアスが当たってお客さんの体を傷付けたり、ピアスが何かに引っかかって自身がケガをしたりするためです。ピアス穴が拡張されていると、お客さんを怖がらせることもあるでしょう。
プレイの妨げとなるところにピアスがあったり、拡張されたピアス穴があったりしても働けるか、事前にお店に確認することが大事です。
2.ピアスをしたまま接客するメリット・デメリット
お店のコンセプトによってはピアスをしていることで、お客さんから喜ばれる場合があります。一方で、ピアスをしているとプレイ中に紛失や壊れるといったトラブルが起こることも考えられます。
以下では、ピアスをしたままで接客するメリットとデメリットについて解説します。
●メリット
・お店のコンセプトによってはお客さんによろこんでもらえる
ギャル系やSM系、ピアスやタトゥー専門のコンセプトのお店では、派手なピアスがあっても働ける傾向にあります。ピアスをしていることがコンセプトと合っているため、ピアスが原因で面接で不採用になる可能性は低いでしょう。
・仕事の日もおしゃれを楽しめる
ピアスは耳元にそっと彩りを添えてくれるアイテムです。ギャル系をはじめとしたコンセプトにピアスが合うお店では、ファッションのおしゃれ度をグッと上げてくれるでしょう。可愛いピアスをつけるだけで、気分も上がります。
●デメリット
・衛生面で注意が必要になる
お客さんの中には耳舐めしたり、ピアスをいじったりする人も少なくありません。ピアス穴に細菌が入って炎症を起こす可能性も考えられます。ファーストピアスの場合はピアス穴が安定しておらず、プレイ前後に消毒をするなど衛生面に特に気を付けなければなりません。
・お客さんにケガをさせる恐れがある
ピアスには金属製のものが多く硬いです。プレイ中にお客さんの体にピアスが当たって、お客さんにケガをさせる恐れがあります。ケガの程度によっては損害賠償請求など大きなトラブルにつながる恐れもあるため、ピアスをする場合はプレイ中の行動に注意を払いましょう。
一般的にお客さんウケで考えると、ピアスをしていないほうがイメージダウンを防げます。風俗を利用する男性の多くは、女の子にピュアさを求めるためです。素人っぽく、清楚な女の子を好む男性の中には、体に穴をあけていることに抵抗を感じる方も少なくありません。ケガや衛生面の観点からも、プレイ前にピアスは外すことをおすすめします。
3.ピアスなどのアクセサリーがOKな業種
ピアスを含めたアクセサリーの着用は、お店によってルールが異なります。ただし、ピアスがあることでよい印象をもたれるお店もあるため、ピアスをしながら働きたい人にはピアス着用を歓迎される業種を選ぶのがおすすめです。
以下では、ピアスなどのアクセサリーがOKとされる業種を5つ紹介します。
●ギャルがコンセプトのお店
ギャルにはピアスを付けているというイメージがあるため、ギャルがコンセプトのお店はピアスやタトゥーOKなところが多い傾向にあります。ピアスの数によっては断られる可能性もあるため、お店に確認しましょう。
●ピアスやタトゥー専門のお店
お店の数は多くないものの、ピアスやタトゥー専門風俗店では、ピアスやタトゥーが多いほど喜ばれます。お客さんもピアスが好きな人が来店するため、ピアスの数や場所を気にすることなく働けるでしょう。なお、衛生面や安全面には気を付けなければなりません。
●SM専門のお店
SM専門のお店でS役を担当する場合は、ピアスの着用を問題視されることはないでしょう。ピアスがある方がM役のお客さんの好みに合う場合も多く、自分の魅力が高まって人気を得ることもあります。
●メンズエステ
メンズエステは、非日常のリラックス状態を提供する男性向けのマッサージ店です。鼠径部といった陰部ギリギリを責めるマッサージをすることもあるものの、風俗とは異なり女の子は服を脱ぎません。そのため、耳や体にピアスがあっても働けます。
●チャットレディ
チャットレディは、パソコンやスマホを使って男性と会話をするサービスです。SNSのライブ配信のように、画面越しで男性とコミュニケーションをとります。男性と直接会わず体を触れられることもないため、ピアスをしていても問題ありません。
4.ピアスのある女性が風俗で働くには？
ピアスのある女性が風俗嬢として働くには、まず下記3点を確認する必要があります。
- ホームページや求人に「ピアスOK」といった文言が記載されているかをチェックする
- 面接時にピアスの可否を確認する
- お店を利用するお客様の傾向
求人サイトによっては求人情報をピアスの可否で条件を絞れるサイトや、お店の店舗情報にピアスOKと記載のあるところもあります。求人に「ピアスOK」という文言があるお店に応募しましょう。
求人にピアスの記載がない場合は、面接時に面接官に確認してください。ボディピアスやピアス穴を拡張している人は、面接時にピアスをしていることを伝えることも大切です。隠したまま仕事をしていると、お客さんからクレームをもらい問題に発展する恐れもあります。ピアスをしているのにもかかわらず嘘をついて働いた際も、嘘をついたとお店のスタッフからの信用を失うためやめましょう。
面接でピアスの可否を聞いてピアスNGのお店で働きたい場合は、プレイ中はピアスを外すといった工夫をしてください。お客さんはピアスよりも女の子の容姿やプレイ、性格を気にしており、ピアスにこだわる方は少数です。ただし、プレイ中にピアスを外すと、お客さんに時間稼ぎと判断されることもあるため、プレイが始まる前にピアスを外しましょう。
まとめ
風俗は基本的にピアスをしていても働けます。しかし、清楚をウリにするお店や、質の高い接客や女の子のマナーが求められる高級店ではピアスNGの傾向が高いです。ピアスOKのお店であっても、ピアスの位置や数によっては働けないお店もあるため、求人応募や面接時にお店に確認しましょう。
ピアスの着用はギャル系やSM系、ピアスやタトゥー専門がコンセプトのお店では問題になりにくいです。お店によってはピアスを付けていることで、評価されることもあります。ただし、お客さんに舐められてピアス穴が炎症を起こしたり、ピアスが当たってお客さんをケガさせたりする可能性もあるため、ピアスを付けた接客には十分注意しましょう。
