【風俗嬢向け】営業メールのポイント|メールを送る場合の注意点も
キャバ嬢とは異なり、風俗嬢にとってお客様への営業メールは必須ではありません。風俗嬢にとっての一般的な営業方法は、写メ日記とSNSの更新に限定されます。しかし、ほかの風俗嬢と差別化して、指名を増やすために営業メールを活用する風俗嬢も実は少なくありません。
この記事では、風俗嬢がお客様に営業メールを送るメリットや、指名を増やせる営業メールの書き方について紹介します。営業メールの書き方で悩んでいる風俗嬢の方は、ぜひ参考にしてください。
1.風俗嬢に営業メールは必要?
キャバクラとは異なり、風俗ではお客様への営業メールは必須ではありません。風俗嬢が自分の魅力を伝える営業方法としては、写メ日記やSNSを利用するのが一般的です。
しかし、人気の風俗嬢の中には、お客様にメールやLINEで連絡を取って継続的な来店につなげている女の子も多くいます。このような、お客様と直に連絡を取り風俗嬢が予約を受ける方法は、風俗業界で「姫予約」と呼ばれる予約方法です。
お客様との連絡先交換についてはお店によって方針が異なり、連絡先交換がOKのお店もあれば禁止しているお店もあります。また、許可制・報告制のお店もあり、連絡先交換を行う際のルールには注意が必要です。
そのため、風俗嬢に営業メールが必要かどうかはお店のポリシーや風俗嬢自身の戦略によって異なります。お客様とのコミュニケーションを密にして継続的な関係を築くために、営業メールを有効活用するのも1つの方法です。
1-1.風俗嬢が営業メールを送るメリット
営業メールは必須ではないものの、風俗嬢がお客様に営業メールを送ることには以下のようなメリットがあります。
- 本指名につながりやすくなる
- ほかのお店や風俗嬢への浮気を防げる
- 仲良くなるとプレイがスムーズになる
定期的な営業メールでコミュニケーションを取ることで、お客様に思い出してもらいやすくなります。そのため、営業メールは「会いに行こうかな」と思い立つきっかけになり、指名客を増やしたい風俗嬢にとっては効果的な手段です。
また、営業メールにはお客様がほかのお店や風俗嬢に浮気する可能性を減らすメリットもあります。もし指名客がほかのお店で遊んだ場合でも、営業メールで呼び戻せるチャンスが生まれるでしょう。
メールのやり取りやコミュニケーションを通じてお互いの理解が深まると、実際のプレイがスムーズになる場合もあります。信頼関係が築かれると、お客様がより紳士的な態度を示してくれることも期待できます。
2.【風俗嬢必見】指名を増やせる営業メールの書き方ポイント5つ
営業メールを効果的に活用するためには、どのような書き方で送るかが大切です。ここでは、指名を増やせる営業メールを作成する上で押さえておきたいポイントを5つ紹介します。
2-1.定型文・コピペ文は避ける
連絡先交換したお客様が増えるほど、営業メールを手間に感じるものです。しかし、同じ内容のメールを複数のお客様に送るのは避けましょう。
男性はコピペの雰囲気のある文章に敏感で、「ほかの人にも同じ連絡をしているのでは」と気づくとがっかりしてしまいます。
写メ日記で公開している内容をそのまま送るのもNGです。また、短文メールも手抜きだと思われる可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。
メールの文面を考えるのは大変ですが、文中にお客様の名前やお店での会話内容を取り入れるなど、定型文やコピペではないオリジナルの内容を用意することが大切です。
2-2.営業感全開の文章は避ける
お客様の心情は複雑なもので、営業メールでもあからさまな営業感を察知すると風俗嬢への興味を失ってしまいます。
「明日出勤するから来てね」「そろそろ遊びに来てほしいな」といった、直接的なメッセージは好まれません。常連のお客様であっても、営業感全開のメールが続くとうんざりしてしまいます。
あからさまな営業メールは連絡が途絶える原因にもなるため、「お店に来て」以外の目的の内容も送るように心がけ、自然な形で営業をかけることが大切なテクニックです。
2-3.ポジティブで楽しい内容にする
営業メールを送る際は、ポジティブで楽しい内容の文面になるよう意識しましょう。
相手の興味を引くには、自分の悩みや落ち込んだことを伝えるよりも、明るく楽しい内容を伝えるほうが効果的です。悩み相談の連絡をした場合、面倒に思われる可能性があります。
楽しい内容は相手にとっても魅力的であり、風俗嬢からのメールを楽しみにするきっかけになります。お客様が風俗嬢との楽しい時間を思い出し、再び会いたいと思えるような印象を与えることが大切です。
2-4.プライベート感を演出する
営業メールを送るとき、プライベートな話題を軽く取り入れることで、あからさまな営業感を薄めるのに役立ちます。
友だちとの楽しいエピソードや、最近食べたおいしいものなど、身近な話題はお客様に喜ばれます。プライベート感のあるやりとりを数回重ねた後、「たまには○○さんに会いたいな」という気持ちを自然に伝えると効果的です。
おすすめは、写メ日記には載せていない内容をメールすることです。ネタに困った場合は、写メ日記に掲載していない写真を添付すると特別感を演出できるでしょう。
2-5.自撮り写真・動画を添付する
リピート率の低さに悩んでいる場合、原因はサービスの質ではなく、お客様に忘れられていることという可能性があります。自分の存在をアピールするために、営業メールに自撮り写真や動画を添付して送るのも方法の1つです。
料理をしたりイベントのコスプレを楽しんだりしている様子を送って、自分の顔をお客様に覚えてもらいましょう。
毎回ではなく、たまに写真を送るほうが効果的です。セクシーな写真が有効な場合もありますが、相手の好みに合わせて送ることが大切です。また、写メ日記には載せていない写真を選ぶことで、使い回しと思われる事態を防げます。
3.風俗嬢が営業メールを送る際の注意点
風俗嬢がお客様に営業メールを送ることで、リスクが発生する場合もあります。営業メールによるリスクを軽減・回避するためには、どのような点に注意する必要があるのかを以下で紹介します。
(1)ガチ恋を防ぐために過度な色恋営業は行わない |
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【リスク】ガチ恋 営業メールを頻繁に送ると、お客様が誤解して風俗嬢に恋愛感情を抱くリスクがあります。過度な色恋営業や頻繁な連絡はガチ恋の発生を招く可能性があるため、注意が必要です。お客様との距離感を保ちつつ、適切な対応をしてお店に来てもらえるよう立ち回りましょう。 |
(2)身バレを防ぐために仕事用スマホを用意する |
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【リスク】身バレ お客様との連絡には専用の仕事用スマホを使いましょう。プライベート用と営業用のスマホを分けることで、風俗店勤務が身内や友だちにバレたり、お客様にプライベートな情報が漏れたりするトラブルのリスクを軽減できます。なお、仕事用スマホは格安スマホで十分です。 |
4.風俗嬢が営業メールを送るベストなタイミング・時間帯
営業メールを送るベストなタイミング・時間帯は、以下の3つです。
- 出勤当日の昼12時頃
- 出勤前日の夜19時〜21時頃
- 月曜日の昼頃
出勤日の場合は、お昼に営業メールを送りましょう。夕方よりも営業感が薄く、お客様が仕事の休憩中に返信しやすいというメリットもあります。
出勤前日にメールするなら、お客様が仕事から帰宅した後の時間帯が適しています。「お仕事お疲れ様」の一言からやり取りを始め、翌日の営業につなげましょう。
月曜日は「今日から1週間仕事だ」とテンションが低くなる人の多い曜日です。お昼頃に「今週もがんばろうね」という気遣いのメールを送ると好感を持たれるでしょう。
なお、待機中の営業メールは営業感が出るため避けることをおすすめします。また、休日はお客様の家族や恋人にメールを見られるリスクがあるため注意が必要です。
お客様の寝ている時間や出勤前の時間に送ると、非常識だと思われるおそれがあります。一般的なサラリーマンに送る場合は、早朝や深夜の送信は避けましょう。
まとめ
風俗嬢がお客様に営業メールを送る際には、いくつかのポイントがあります。定型文・コピペ文を避けつつ、営業感全開の内容にならないように注意しなければなりません。ポジティブで楽しい内容を心がけつつ、プライベート感を演出しましょう。また、自撮り写真や動画をメール・LINEに載せることで、お客様の興味を引くことが可能です。
営業メールを上手に活用することで、指名を増やせます。この記事で紹介した営業メールのテクニックを活用して、指名本数を増やしましょう。