焦らしプレイの魅力とは?テクニック・攻め方のコツを解説
AVや性風俗といったアダルト向けコンテンツやサービスに強い興味関心を抱く男性の中には、「焦らしプレイをしてみたい」という欲求を持つ方もいるのではないでしょうか。普段のプレイの中に「焦らし」を取り入れることで、興奮度や感度を底上げできます。
しかし、お互いに気持ちよく、そして楽しく焦らしプレイをするには、ちょっとしたコツが必要です。初めての焦らしプレイにチャレンジしようと考えている方は、ぜひその前に当記事に目を通した上で、効果的な焦らし方を身につけましょう。
1.焦らしプレイとは?
焦らしプレイとは、前戯や挿入前にしっかりと時間をかけて相手を焦らすことを言います。焦らしプレイは挿入前だけでなく、性交渉中のさまざまな場面で活用できるテクニックです。また、道具が必要なく誰でも手軽にできるメリットがあります。
焦らしプレイをすることで性交渉の時間がより濃密なものとなり、男性側だけでなく女性側の満足度がアップする効果が期待できるでしょう。
1-1.焦らすことでどのような影響がある?
焦らしプレイは、性交渉中の興奮度を向上させるのに効果的なテクニックの1つです。例えば「女性側の触れてほしい場所にわざと触れない」「女性側が期待している場所と別の場所を責める」といったプレイによって、女性側は刺激を求めてさらに興奮度が高まります。
また、焦らされた後にようやく触れられたり攻められたりすることで感度が上がり、普段よりもさらに快感を得られやすくなる点も焦らしプレイの魅力です。特に、性交渉がマンネリ化しているカップルには、焦らしプレイがよい刺激となります。
焦らしプレイのテクニックを駆使することによって、普段の性交渉では見られないような反応を見せてくれるでしょう。
1-2.人によって焦らされるのが好きな人と苦手な人がいる
焦らしプレイは、興奮度や感度を高められるプレイです。一方で、焦らしプレイの向き不向きは人によって異なるため注意が必要です。相手が焦らしプレイを求めていないのに無理強いしたり、自己満足で焦らしたりするのはおすすめしません。
また、焦らしプレイは通常の性交渉よりも時間がかかるため、相手の時間がないときにはやめておきましょう。
さらに、良かれと思って焦らしすぎると、かえって冷めてしまいかねません。あまりしつこく焦らされると、最初は気持ちよくてもしつこさが嫌になってしまい、女性側の気分が萎えてしまう可能性も考えられます。焦らしプレイをする際には、ほどほどに焦らすことを頭に入れておきましょう。
焦らしすぎに注意して、相手の様子や反応を見ながら対応するのが基本です。
2.焦らしプレイの攻め方のコツ
焦らしプレイは、コツをつかめば誰でも気軽にチャレンジできます。女性に喜んでもらえる焦らしプレイをするために、攻め方のコツを知っておくことが大切です。
ここでは、焦らしプレイの攻め方のコツについて解説します。
2-1.すぐにキスをしない
性交渉は、キスやボディタッチからスタートするのが一般的です。本番に向けて徐々に気持ちを盛り上げるために、キスは必要なスキンシップの1つと言えます。
通常のプレイであればすぐにキスをしても問題ありませんが、焦らしプレイではすぐにキスをするのはNGです。唇にキスをすると思わせておいて、頬や耳、首元などにキスをしてみましょう。
キスの前にお互い見つめ合ったり、相手の腰周りや太ももなどに軽く触れたりしながらスキンシップを取ります。女性がキスを欲しがる雰囲気を出すまで焦らすのがポイントです。
女性がキスを求めているような雰囲気を出したら、ようやく唇にキスをします。女性側は焦らしプレイによって「もっとキスがしたい」という心理になっており、いつもよりも激しく濃厚なキスになるでしょう。
2-2.前戯はすぐに性感帯を責めない
性交渉では、性感帯を刺激されることで女性は快感を得ます。しかし、焦らしプレイの前戯では、あえてすぐに性感帯を責めないのがポイントです。
まずは、性感帯に直接触れないようにソフトタッチします。性感帯に触れるか触れないかの絶妙な力加減で、性感帯の周辺を刺激してあげましょう。女性側は恥ずかしさやくすぐったさを感じますが、だんだんと快感になります。
具体的には、乳首を触るときは乳首をダイレクトに責めるのではなく、乳輪を優しく刺激することからスタートしましょう。また、女性器を刺激する際には、触る前にじっくりと眺めたり、息を吹きかけたりして焦らします。
性感帯への刺激を焦らせば「早く触ってほしい」というドキドキ感を体験させることが可能です。
2-3.本番時はすぐに挿入しない
前戯で時間をかけて焦らした後は、挿入でも焦らしプレイを実施しましょう。女性側の快感度は前戯でかなり高まっています。そこで挿入を焦らすことによって、さらに興奮度アップが期待できます。
すぐ挿入するのではなく、まずは男性器で女性器の周辺を刺激してみましょう。擦るように刺激することで、女性側は挿入してほしい気持ちがさらに強くなります。また、素股で女性器を刺激してあげるのもよいでしょう。
いよいよ挿入のタイミングになったら、いきなり奥まで入れるのではなく、男性器の先だけ入れるのもポイントの1つです。また奥まで挿入した際は、動かずにしばらく待った状態を保つのも効果的でしょう。
男性側はすぐにピストン運動をしたい気持ちを我慢して、じんわりと動くことを意識するのがおすすめです。
2-4.女性がイキそうになったら寸止めする
挿入したら焦らしプレイ終了というわけではありません。挿入後の女性がイキそうになるタイミングでも、焦らしプレイを有効活用できます。
挿入後、女性がイキそうになったら寸止めしましょう。イキそうになったときに動きを止められると、「イキたいのに止めないでほしい」という女性側の欲求が増加します。すると、感度と興奮度が高まり、いつも以上に敏感になる効果が期待できます。
イキそうになったら寸止めするのを何度か繰り返してから女性をイカせてあげることで、より濃密な性交渉となり満足感が得られるでしょう。
3.焦らしプレイをより楽しむためのテクニック
焦らしプレイを実施する際には、以下のポイントを頭に入れておけば、よりプレイを楽しめます。焦らしプレイを楽しむためのポイントは、以下の3点です。
言葉責めを取り入れる | 焦らしプレイ中には、言葉責めを取り入れることでさらに刺激を与える効果が期待できます。自分がSになり、言葉で主導権を取るように意識すると効果的です。 |
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目隠しや手枷を使用する | 目隠しや手枷を使用すると支配されているシチュエーションが生まれ、より興奮度を高めることにつながります。女性側は攻められる快感を、男性側は女子が悶える姿を見て、より濃厚なプレイが楽しめるでしょう。 |
アダルトグッズを使用する | バイブやローターなどのアダルトグッズの使用は、焦らしプレイの効果をより高めます。前戯の際に性感帯の周囲をバイブで刺激することで、女性側はいつもと違う快感が得られるでしょう。アダルトグッズを使用する際には、通常の焦らしプレイと同様にすぐに性感帯を刺激するのではなく、周囲から攻めるのがおすすめです。 |
焦らしプレイを実施する際には、上記で紹介した3つのポイントを押さえておくと、女性がさらに喜ぶプレイが実施できるでしょう。
まとめ
焦らしプレイは、前戯や挿入時にじっくり時間をかけて焦らすことで、興奮度や感度を高められるプレイです。男性側が焦らす場合は、恥ずかしがらずにSになりきるのがポイントです。恥ずかしがってしまうと、いやらしい雰囲気がおもしろい雰囲気に変わりかねません。
焦らしプレイでも性行為そのものの流れは通常と同じですが「キスをするとき」「愛撫するとき」「挿入するとき」など、いちいち焦らすと効果的です。やりすぎは逆効果ですが、相手から求めてくるように意識しながら焦らすと、興奮度も感度も最高潮の状態で性行為を楽しめるでしょう。